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NotionとiPhoneのショートカットで育児ログをつける
育休を取得してからもうすぐ2ヶ月。備忘録として、我が家で実践している育児ログの記録方法と、その工夫をシェアします。
Notionを活用し、iOSのショートカットと連携することで、ワンタップやハンズフリーで簡単にログを登録できるように工夫しました。
なぜNotionを選んだのか
Notionが、我が家の育児ログに最適だなと思ったポイントは以下です。
普段から使っている
見た目を自由にカスタマイズできる
Notion APIが使える
普段から使っている
夫婦で普段から使っているので操作を新しく覚える必要がなかったというのが最大のメリットかもしれません。パートナーの入院中に、ぴよログやたまひよで育児ログを付けようと思って触ってみたけど、しっくりこなかったのも理由の一つです。
見た目を自由にカスタマイズできる
DBに登録したデータを日毎で集計したり、表にしたりできるので自分たちで理想の育児ダッシュボードをカスタマイズすることができました。
Notion APIが使える
APIが使えるので他のツールと連携が簡単にできるのもメリットでした。我が家では育児ログがNotionに登録されたら、Discordに通知が飛ぶようにして、パートナーとどっちがログを付けたかで迷わないようにしてます。
試したけど使わなかったもの
使い勝手や操作性を比較検証した結果、以下のアプリは今回は採用しませんでした。
ぴよログ
中央に広告が表示される点が気に入りませんでした。完全に主観ですが、UIもそんなに好きじゃなかったのでアンインストールしました。たまひよ
育児ログも可能とのことで試してみましたが、ログの詳細画面に遷移する際にワンタップが必要で億劫だなと思い見送りました。たまひよ自体は情報収集アプリとしては今も活用中です。
ショートカットでiPhoneからNotionに登録する
iPhoneに入ってるショートカットを使って、NotionのDBに追加できるようにしました。ただ、Notionの標準機能では、データベースにページを追加することはできますが、各プロパティの細かい設定ができません。そこでNautomateというアプリを導入しました。
このアプリは、ショートカットでNotionの機能を拡張するもので、DBのプロパティ設定など細かいカスタマイズが可能になります。年額1,380円ですが、自作するより全然コスト低いなと思って使うことにしました。Nautomateを開いた時は操作がよく分からず面食らってしまったのですが、Add Entries To Databaseのチュートリアルに沿ってやれば期待通りにできました。
Notionに「育児ログ」というDBを作成し、Name, Quantity, Kind, Registered timeなどのプロパティを追加しておきます。
あとは、こんな感じでプロパティをDictionaryで作成し、Nautomateのアクションで育児ログに作成したDictionaryを作ってあげればショートカットの完成です。Quantityにはミルクの量や体重などを対話形式で入れられるようにしてます。
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ショートカット試してみたい方はどうぞ (Nautomateを追加しておく必要があります)