Astro 3.0調べてみた
Astroのおさらい
V3からの変更点
この記事を素直に紹介していく。
View Transition APIサポート
View Transition API is 何?って方はこちらを見てください。
View Transition APIはChromeのみサポートしてる。MPAのページ遷移はExperimental
Astro V3ではそれをサポート。
MPA遷移でも使える。
View Transition APIをサポートしてないブラウザでも動く。
headにViewTransitions Componentを追加するだけでいい。
画像の最適化
Image Componentを使って、ローカル画像(src/)を描画した時に、CLS対策も含めた属性が入る。
ex) 1000px x 800px の画像だったら、width="1000", height="800" が入る
ただ、対象になるのは assets/ 以下の画像
レンダリングパフォーマンスの高速化
リファクタリング頑張って、ほとんどのComponentのレンダリングが30%高速化した。
サーバーレス向けSSRの強化
Vercelとパートナーシップを結んで、route毎にcode splittingができるようになったり、middlewareをedgeにdeployできるようになったりした。
Documentは↓ (Next.jsのmiddlewareと同じノリ)
JSXのHMR拡張
JSXで書くときの開発者体験が上がったよ。
最適化されたビルド
buildがいい感じになったよ。
有料なのは気にしないでください。
ここから先は
0字
¥ 100