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縄で始めるタスク管理術

先日、仕事中に「このタスク一筋縄じゃいかなそうだなぁ…」って思うこと
がありました。

その時、何故「一筋縄ではいかない」というのか疑問を感じ、調べてみました。

【一筋縄では行かない】
定石どおりの普通のやり方では思い通りにならないさまなどを意味する表現。曲者であるさま。 (weblio辞書より)
【一筋縄】
1本の縄。また転じて、普通のやり方。尋常一様の手段。 (weblio辞書より)

一筋縄 = 普通のやり方 ということで、不確実性が低いタスクの場合、一筋縄になり、反対に不確実性が高いタスクの場合、一筋縄では行かない となる解釈をしました。
つまり、タスクの不確実性の大小を表すのに、縄の本数を使うと、可視化できるのではと思い、縄を使ったタスクボードを作ってみることにしました。

■つくる

外出するのも憚られるご時世なので、全てAmazonで調達しました。
買ったものは以下になります。

マグネットテープ
なんでも良かったんですが、ハサミで自由に切れるって書いてあったのでこれにしました。

ブラックボード
カフェ等のメニューで使われることが多そうな黒い板を購入しました。磁石がくっつくのが神だと思いました。見た目もマットでかっこいいので、リピ確ですね。


なるべく自分が想像する「縄」に近いものを選びました。
ロープよりも縄。綱よりも縄。


縄をいい感じに切って、マグネットテープを貼り付けます。

縄にマグネットテープをつけた画像


パートナーと上下で分けて、それぞれ今週予想される一週間の不確実性の高さを縄で表現してみました。
密集してるのは連結しているものとみなしています。
(月曜日は二筋縄が1つと一筋縄が1つみたいな感じです。)

縄のタスクボードの画像

■気づき

・縄はハサミで切りづらい
・この日大変そうだなっていうのがお互い分かって便利(具体的なことはわからないくらいが丁度いい。)
・ブラックボードはお洒落

そういえば、推しのアイドルグループのEPの発売したので、とりあえず聞いてみてほしい