世界一のプロゲーマーがやっている 努力2.0を読んだ感想
良かったことの引用とそれに対する感想をかく
失敗は、今自分がやっていることが正しいか否か、どちらの方向に進むべきかを明確に教えてくれます。
確かに。成功の再現よりも、失敗の対策を考えた方が思いついてから、実践がしやすい気がする。(主観です)
「なぜそれをやるのか?」を考えておくことがとても重要です。
ゴールデン・サークル理論と同様やっぱり、Whyを考えるのが大事。
「自分はこうありたい」というこだわりを、プレイで表現しています。
これは、クリエイター像としてもある。自分の中の「自分はこうありたい」をもう少し掘りさげた方が良さそうだと思った。ちょっと話がずれるけど、戦国時代全ての戦で無傷だった本多忠勝は、見た目から入る人だったらしい。
「計画と現実のズレ」を発見したら、そのズレはどんな手段でなくしてもOK。
確かに、計画は目的を達成するための手段なので、既にズレてしまってる計画はアップデートする。これは会社でもやってこうと思った。
問題はそれをどこまで、「その環境で」伸ばしていくかです。僕は感覚的に75点からせいぜい80点で打ち切ります。80点とは、その集団では上位20%に入るくらいです。
集団の中で上位20%に入ったら、次のもっとレベルの高い環境にときどは行くようにしてたらしい。自分の職場でも、同じ職能の強い人達がどんどん次の段階に進んでいるので、自分もそろそろだなとは思っている。
失敗した原因を、僕は次の2つに分けています。
・そもそもの理解が不足している
・理解したことを表現できていない
確かに。ミスったときは、これに当てはめてみよう。
「現状の理解」こそが、応用の土台になるからです。
確かに。
今の僕にとって何かが「できる」とは何か。その答えのひとつが「言語化できる」ことです。
指標として良い。自分もこうする。
日常を記録することで、もう一人の自分=コーチが常に見ていてくれる感覚が生まれてきたのです。
コーチ欲しい。記録するか。
一見理不尽なことを投げかけられたとき、感情的に反応せずに自分の頭で考える。先生のおかげで、日常においてもゲームにおいても、「何か方法がないか」と自然に考える癖が少しずつついてきました。
「アイデアいっぱいの人は深刻化しない」と同じだなと思った。
「ここぞ」の場面で頼れるものは難しいものではなく、自分にとって平凡なもの
いい言葉1
今回は、個別の技の話。環境はどんどん変えて次に行っていい。でも、自分自身の技の完成度は、120%まで高めてから次の段階に行く。この2つは分けて考えます。
いい言葉2
大事なのはダメな自分を前提にして、それでもなんとか努力が続く「仕組み」を作ってしまうこと。自分が「動く」のではなく仕組みに「動かされる」ようにするのです。
そうなんだよな。小さな習慣で読んだ。年明けからやろう。
実際には拒否できない義務だったとしても「やると、自分で決める」。
このライフハックは良い。
どうやってもかまわないし、どうやれともいわれない。だから、自ら「どうなりたいか」という自分なりの「ポリシー」が必要
学生と社会人で違うのって、このポリシーを自分で考えて、遂行してくことだよなと思った。用意されたレールは無い。
まとめ
新卒の時に読みたいに本だった。いい本。